昨日のDVDと供に
レンタルしてきた一作。
とりあえず観たいとは
思っていました。
 
 
 
 
 
 
ラッセルクロウ演じる艦長と船医の友情が
アタシの心に強く残ったのがまず第一の感想。
最後のふたりの会話もまたold friendならではの
やりとりって感じで好き。

そんな船医に注目。
医者としてはまるでブラックジャックのような腕を持ち、
はたまた、まるで少年のように昆虫を始めとする
あらゆる生き物が大好きな学者でもあったりする。
さらに剣をもたせれば、細身の身体にもかかわらず
それなりに戦うことも出来る、オールマイティなお方。
もしかしたら艦長よりも出来る人?
船医の役の人は見たことがあるようで思い出せない
微妙な俳優の方でした。もしかして本当に見たことないのか?

また、マスターを目指す子供たち。これも同等に印象に
残っています。
すごく大人びていて、それでいて生意気というわけでもなく
みんなまっすぐな感じがして、とてもカッコ良かった〜。
ネタバレに差し支えないところで言うとディナーのシーンとか。
グラスワインを片手に大人たちに交じって
話をしているシーンとかね、本当にささいなところなんだけど
カッコ良いと思いました。
他にもいろいろあるんだってば!!
あまりにも純粋で、あまりにも健気で、ただそれだけの理由で
涙しそうにもなったくらいです。

荒れ狂う海をサプライズ号がいくシーン。
そんなに長いシーンではなかったけど、あれはどうやって
撮ったんでしょうね。本当にスゴイです。

演技・シーンに注目して観てもらいたい一作、ぜひ。

 
 
 

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