銀座のお鮨屋さん、美登利へ再び足を運びました。
前回と同じメンバー&その時参加を余儀なくされた
T崎さんを連れて・・・・。

相変わらずの大盛況。
味はまぁまぁ。銀座なのに「まぁまぁ」だとォ?!
って感じなんだけど、うりである「穴子の一本」は
前回の日記で書いたとおり、アタシの地元の寿司屋の方が
おいしいのである。
でも、この行列、なんでなんだろうね?
銀座なのに安いからかなァ?
前回同様1時間以上待たされました。

2人くらいだとけっこう30分くらいで入れちゃったり
するんです。これは優良情報ですよ。
5人とか6人組みで行ってしまうと、その人数が座れる
テーブル確保が困難になり、順番待ちを整理している
店員さんは
「すみません、カウンター席なのでおふたりでお越しの方、
    先にご案内させていただきます・・・・すみません・・・・。」
「すみません、おふたり席が先に空きましたので・・・・。」
と、まぁこんな具合に少人数の人が繰り上がりで
店内に入れてしまったりするわけです。

もちろん座敷テーブルもあり、中〜大人数だと、
だいたいこういう席に案内されます。
なかなか順番通りにいかないもんです。

この夜、座敷が空くのを待っていたアタシたちは
心底腹を立てました。空っぽにすかせた腹を・・・・

8人程座れる座敷スペースが3テーブルある店内。
もう少しで帰るであろう女性4人組が、店内の一番奥の
テーブルに陣取っていました。
入店からすでに2時間は経っており、店員も
「もうすぐあちらのお席にご案内できると思いますから」と言う。
空腹でうつろになったアタシたちを気遣っての
実況案内だったのでしょう。
ところが、食べつくし追加オーダーもないというのに
4人の女たちはたばこをふかしておしゃべりに没頭中。

窓の外の行列が見えんのかいっ!ゴラっ!!

店員は外で待っているアタシたちや他のお客のところへ
ちょくちょくやってきては、
「今、店員入れ替わりで促しているところですから・・・」とか
「うちはめったにああいうお客様はいないんですけどね」とか
言って戻っていく。

結局、1時間ちょっと待ったうちの、少なくとも15分は
4人組の女待ちだったと思います。
女たちの帰り際すれちがった女のひとりは
ひとりで歩いているものの、ぐでんぐでんでした。
酔いでもさましていたのか、行列の出来るお店で
長居するのは大ヒンシュクものですね、まったく・・・・。
 
 

 

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