携帯の自動ソートされる送受信のメールボックスを見て、ふと・・・

1000件保存出来る受信ボックスと500件保存出来る送信ボックス。
今もなお、多くを占めているのがかつての人とのメール。
「今から帰宅〜」とか「ごはん先に食べてて」とか、何気ないやりとり。
ピーク時には5割を余裕に超えていました。
専用にフォルダを分けていたので、何割を占めているのかは一目瞭然なのです。

だんだんやりとりもなくなって、残るメールは3割ちょい。日に日に減って
きています。他のメールのやりとりで、過去のメールは押し出されるように
どんどん消えていくからです。

まるでアタシの心の中で起きていることのように思えます。
新しい出逢いや出来事に押し出されるように、かつての人の記憶が
遠くに消えていくみたい。

こうやって時が過ぎて、また今日も生きています。
 
 
 

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