行ってきました。

場所は池袋、芸術劇場・・・
演目終了後、小林さんは何をテンパっておったのか
「豊島区民のみなさん・・・」と言い出しましたねwww
そこが豊島区であることは合っていましたが、みなさんが豊島区民とは
限りません・・・

凱旋公演ということで、全国各地で公演し練り直したであろう
あるいはいつのまにか落ち着いてしまったであろうアドリブ(?)などなど
垣間見える約90分でした。

第15回公演『アリス』もそうでしたが、けろは1回観ただけでは
どうしても理解しきれず、「?」「?」ばっかりになってしまいます。
そう、今回もそうだったわけですが・・・
ラーメンズのコントライヴと違うのは『Golden Balls Live』である
(そのまんまやんっw)ということなわけですが、メンバーもラーのおふたりに
プラス3名⇒計5人!みなさんいい味出してました。

けろが今回もんのすごく目を見張ったのは、何より舞台セットでした。
この舞台セット・・・片桐さんのデザインだそうです。
しかも終わり近くの映像の中で、舞台デザインの構想らしきデッサンを書き上げる
片桐さんの姿が早送りで・・・

 すごいっ! すごいですっ! 変態的にすごいんですっ!

実際出来上がった舞台も変態ですっ(笑
※あ、ちなみにここで使われてる「変態」は最高の誉め言葉です、念のため・・・
もう凱旋公演も終了したので、明かしても問題ないと思われ・・・
なんと、色づけはライトです。そう、照明を利用しているんですよ・・・
びっくりです。
演目前、カラフルに彩られた舞台セットは、開始と同時に真っ暗闇に
包まれ、次の瞬間モノクロになっていました。
感動しました・・・。「やられた──っ!!」と思いました。

       ・・・・・・・・(゜∀゜)・・・・・・♪

ラーのコントライヴはいたってシンプル。箱とかw
今までのKKP(小林賢太郎プロデュース)と別格扱いの、この
Golden Balls・・・別格にしただけの意味があるというか
けろん中ではまた別なラーの引き出しを見た気がします。
開始直後や幕間の映像もスゴイし面白かったぁ・・・・・(余韻〜♪

芸術センスたっぷりの今回の舞台・・・コントの内容はもちろんなのですが
けろは視覚をモロに犯された気分です。
あの人たちは『芸人』ではないです。『芸術人』ですよ・・・ 
 
 
 

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