ナルニア国物語
─第1章 ライオンと魔女─

早速鑑賞してまいりましたょ
話題作にはあまり飛びつかない主義ですが
冒険ファンタジーにはめっぽう弱いのだっ ^ー^;



 
 (。・ω・)シ ◇ 解説とストーリー
 
解説: 20世紀を代表する英国作家、C.S.ルイスによる全7巻からなるファンタジー巨編「ナルニア国物語」シリーズの第1章を映画化。監督は『シュレック』シリーズのアンドリュー・アダムソン。主人公の子どもたちはイギリス中から選ばれた天才との呼び声も高い4人の子役が演じている。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのロケでもお馴染みの、ニュージランドでの大規模なロケで描かれる風景は、ナルニアの世界感に壮大さを加えることに成功している。

ストーリー: 偉大なる王アスランが作った国ナルニアは、冷酷な白い魔女(ティルダ・スウィントン)により、100年にもわたり冬の世界に閉ざされていた。そこへルーシーという名の一人の少女が迷い込む……。
 
official site 
http://www.disney.co.jp/movies/narnia/
 

 
  ▼▽▼ 以下 ネタバレご注意下さいませ ▼▽▼
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4人の兄妹が異世界へ・・・しかもワードローブが出入り口だなんてっ ^ー^;
好きですわァ、そういうの(笑
けろは原作はまったく知りませんでした。何の知識もなく、
ただ観てみたいなと思っただけです・・・。まぁ、語り継がれている
物語だということは聞いてましたけど。
けろの中ではちょっと「ロードオブザリング」とかぶる印象が多いですね。

また、ロケ地にニュージーが・・・というのも理由のひとつかもしれません。
実際、戦争の原野に向かい合う大人数の軍隊と軍隊・・・というシーンは
引きで見るとそっくりです。
が、違うのはロード〜の方がスケールが大きくて、若干丁寧かな。

丁寧と言えば・・・
どこのシーンだったか、キャストと背景が微妙に合致してなくて
違和感のあるシーンが数回ありました。確か広大な景色が背景の時だったと
記憶してますが、ちょっと残念でした。 ^ー^;
「昔話」なので、ちょっと古臭いくらいでちょうどイイのかもしれませんが、
これって確かリメイクじゃなかったかしら?
現代の技術を出し切れなかった・・・!?
こういうところで出し惜しみはいかんよのぉw (ノ ´ д`)ノ

童話感覚でいたけろは ストーリーにあまり期待をしていなかったためか、
そんなにガッカリはしませんでした。
一緒に行った連れはあーでもない こーでもないと言ってましたがw
勇気、正直、優しく、素直・・・みたいなとこです。
要点は日本の昔話と同じです。 ^ー^

キャスティング・・・けっこうハードなオーディションだったのか
けろはこの兄妹、好きです。特にルーシー役の末っ子の女のコ。
すごく可愛いし、演技も◎だと思います。
氷の滝と川が溶けて、大崩落と激流のシーン・・・のちにインタビューで
本気で恐かったことを明かしていたようですが、ルーシーの表情が
ものすごくイイのです。実際は余裕で、演技でこの表情を作ったんだと
したら、スゴイを通り越して恐くなりますけどね〜w

お兄ちゃんのピーターはちょっと惹かれました。お兄ちゃんだから
しっかりしなくちゃ・・・だけど不安がいっぱい。みたいな気持ち・・・
助けてあげたくなっちゃいますものw

アスラン王。勝手な想像だけど、教授なんじゃないかと思うのです(爆弾発言?)
いゃ、なんとなくね(笑
白い魔女に命を奪われる、あの儀式のシーン。それから復活してくるシーン。
ちょっとうるるんしました。
それにしてもライオンの姿っていうのはとても王様の貫禄が出ていいッスねぇ♪

・・・っとまぁ、ずらずらと思いついたことを書いてみましたが、
これ「第1章」なんだよねぇ ^ー^:
なんかさ、最近3部作とか多すぎです。
そんなブームの一環ではありませんようにと願いつつ・・・
だって語り継がれる昔話じゃない?もうちょっと大事にして欲しいなって・・・。
 
 
 
観るなら映画館で!!!
ぜひっ!!!
 
 

コメント

nophoto
ハツモト
2006年3月22日4:57

けろさんコレ見に行ったのー?