辛口評価がささやかれて
いたそうですが
映画も悪くないです。
 
 
 
 
 
某大規模ショッピングセンターに足を運びました。
何も混んでいる映画をわざわざ混んでいるショッピングセンターで
観ることもないだろうに・・・って感じですが(笑

出演者がだいたいわかっている状態で、小説を先に読破。
誰がどの役なのかはさっぱり「!?!?」でした。
ようやくつながりました〜 ^ー^;

面白かったですね。フツウに。(この「フツウに」が曲者?w)
 
 
 
 
 
 ▼▼▼▼▼ 以下ネタバレ注意 ▼▼▼▼▼  
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
小説は自分の想像力がふんだんに働いてイイ、というのもありますが
映画は視覚から感じる何かがあるからイイです。
当たり前のことですけど・・・
ただ、今回のストーリーは専門的な言葉や、やや複雑な絡み
(人物や団体など)があるので、理解度は小説の方が優勢でしょう。

けろは小説を読んでからの鑑賞だったので、内容はばっちり
理解することができました。

小説とはちょっとストーリが変更されている部分アリ。
さすがにあれだけのストーリーを2時間半にまとめるのは
至難の業だったのでしょうか(笑)

美術館から逃走を開始するまでは、あっという間でしたし
銀行での苦悩ややりとりもあっさりしていました。
ほとんどが「あっさり」していましたが、ジャンレノ扮する警部の
オプスデイとの繋がりが、けろは小説ではいまいち理解できて
いなかったのが、映画で明確になりました(笑)

また、小説の終盤「えぇぇ〜〜〜?そんなん?」
とちょっと気に食わなかったふたりが惹かれあっているという
ひとコマ。映画はすっきりとしていて満足♪
ラストの逆ピラミッドで膝まづくシーンもなんだか神秘的で
とても良かったと思います。

映画では・・・ 小説では・・・ 多々違いが見つけられると思います。
両方楽しめましたので、総合評価も◎!

ぜひっ!
 
 
 

コメント

こころ
こころ
2006年6月3日9:16

本を読んでないのに映画見ちゃった!(笑)でもね〜楽しめました。

けろ
kero
2006年6月3日17:01

こころさん
本も読んでみてください ^ー^* 詳細がわかったら、また映画が観たくなるかもしれませんけど・・・笑
映画の細かいところまで覚えてたとしたら、きっと小説との違うところを発見しながら楽しめると思いますよ〜♪