Pirates of the Caribbean WORLD’S END
観てまいりました。
Pirates of the Caribbean 3作目。

始まって3分の2はストーリーがてんやわんやで、
ワケわかりませんでした(笑
この際、深く考えずに観るのが身のためだと思い
その場その場を楽しむように鑑賞しました。
 
 
 

1〜2作目、回を重ねるごとにストーリーが複雑になっていきますね。
まぁ、登場人物も増えていきますから仕方のないことですが
どれも話が中途半端になり、次回作へ期待をかけて2作目が終わった
状態でした。

そう・・・期待をかけて。
 
 
 

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 以下 ネタばれご注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あまり期待をかけて観るものではないなァ〜 ^ー^; というのが
正直な感想です。
1・2と観たので・・・。そんな流れで観に行ったものの、すっきりとした
終幕ではなかったコトもあり、ちょっと不満。

けろの理解力のなさは人一倍ですが、それにしてもわからないことだらけw

始まるといきなりアジア。シンガポールなのかなw
ウィルが海図泥棒で捕まっている。
バルボッサは2作目のラストシーン通り、ティアダルマによって復活を
とげていましたが、それがどうして?なんで?なのかわかんない笑
しかもエリザベスと一緒にいる。
始まり早々けろの頭上に「?」がぽこぽこぽこっ!!とねw
えーっと2作目ってどういう内容だったけ〜〜〜!?!?!?
焦る焦る。記憶を呼び起こしながら観る3作目は非常に理解しづらい笑

9枚の銀貨。と、その持ち主。
海賊にはいろいろ掟があるようですが、それを把握してないと
物語を理解することが難しいのかなァと思いました。
エリザベスの気持ちの揺らぎにも納得いかないですし、
いきなり結婚しちゃうし・・・笑
個人的に、10年に1度しか会えない夫婦になるくらいなら
「破局してそれぞれ好きなことをして生きる人生を選びました。」
の方がよかったと思いました。なにしろ海賊の物語なのですから
中途半端なロマンスはいらないと思います。
まぁ、カリプソとデイヴィジョーンズの前例を含めての結末なのかも
しれませんが、この結末にするならもっと上手な運び方があったの
では・・・とがっかりしています。

この1〜3作では、けろは1作目が一番好きです。
2作目もほぼ同じくらい好き。だから3作目に期待しちゃったかなァ笑

上映前に映画館スタッフが「もう一度観たくなる読本」というのを
配っていました。
上映後にご覧ください+エンドロール後にワンシーンあります。と
案内されていましたが、エンドロール後のお楽しみ映像というのは
ある意味映画好きの「楽しみ」のひとつ。
口コミは別として、人から教えてもらったら
喜びも半減してしまいますよね(苦笑
けろは思いっきり期待してしまったため、がっくりしました。
ウィルがフライングダッチマン号の船長になった時点で
お楽しみ映像がほぼ読めてしまったからです。。。;ω;

3作で収めるにはちょいと無理があったんじゃないかなァ。
いろいろ話を側道に走らせすぎ・・・

とりあえず過去作を見直すことにするよ・・・残念っ
 


 
 

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