ほっこりする映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
2007年11月9日 映画
TVで前作を観て、決行することになった続編の鑑賞。
大いに笑い、大いに泣いてまいりました。 T∀T
まだ公開中ですが、ネタバレしちゃっていいですか?いいですよね?笑
あ、ただ、これだけは申し上げておきます。
これから続編を観に行かれる人がいたら、前作を観てからの方が全然イイと思います。文字通り「続編」です。
( 中 略 )
あぁ、ほっこり。 ^ー^* ぜひ!
▽▽▽ 以下ネタバレ含みます ご注意あれ ▽▽▽
いきなり空襲のような状況のシーン。戦争??んなワケがない笑
ものすごい地響きと共に現れたのは・・・ゴジラ。ん??ゴ・・ジラ??
そう、ペンを持つ茶川の想像の中の出来事。淳之介が「それじゃぁまるでゴジラですね」と冷静なツッコミを入れ、物語は軌道修正。改めて続編の始まりとなります。
続編はどうなんだろう!?と思う不安と期待が、ゴジラの登場で一気にまっさらになりました。単にヒューマンドラマってだけじゃないところが、けろのココロをぎゅっと掴みます。
物語はお嬢様育ちの美加と、六子と同郷の幼馴染タケオが新たに登場人物として加わり、ふたりにまつわる騒動や、淳之介と実父・川渕、茶川とヒロミの話も決着がつきます。
あまりにもほっこりし過ぎたので、特にほっこりしたシーンを抜粋します。
けろの涙ポイントその?【★☆☆】
しぶしぶ洗濯を手伝う美加。投げやりに洗濯物を干そうとして地面に洗濯物を落としてしまいます。
取りに行くと庭先の洗い場で洗濯物を手洗いしている淳之介に遭遇。平然と当たり前のようにこなす淳之介の向こうにも、玄関先を掃除したり、おつかいに行ってきた同年代の子供たちの姿に気づくのです。
やがて美加が改心したかのようにトモエの手伝いを始めます。
この一連のシーン。・・・・なんかねぇ、意味もなくぐぅうう〜っときちゃいました。
美加の手にハンドクリームを塗るトモエの後姿もスゴク素敵でした。あんなお母さんになりたいっ!!
けろの涙ポイントその?【★★★】
「読んでから言えよ!!」と鈴木オートが威勢良く突き出す『純青』。茶川があえなく落選し、川渕に罵倒されちゃうシーンです。
ま、まさか!?・・・時すでに遅し、けろは奥歯を噛み締めずにいられませんでした笑
鈴木オートぉぉぉ〜 T∀T ちゃっかり読んでるんじゃん〜泣泣泣泣泣泣泣
やがて 私も買ったのに、とトモエも純青を差し出したかと思ったら、私もオレもと次から次へとみんな持っていることが判明。ここまでくるとけろは泣きながら笑っていました。
けろの涙ポイントその?【★☆☆】
トモエが出来上がったワンピースをろくちゃんにプレゼントしました。鏡の前で一平や淳之介にもきれいだねと誉められ、紅までひいてもらった とても幸せそうなろくちゃん。
出かける準備のため、みんながいなくなったところでもうひとつおそろいのワンピースが・・・。トモエは美加の分も作っていたんですねぇ〜。泣かすわぁ ;∀;
あんなにわがままだった美加が、控えめで素直な女の子になっていく様を垣間見るシーンでした。
最初はろくちゃんを「女中」呼ばわりしていたのに、「おねえちゃんキレイ〜」だなんてね笑。もらったワンピースを握り締めて、嬉しそうにハニかむ姿がとってもほほえましく感じました。
けろの涙ポイントその?【★★☆】
大阪に向かう車中のヒロミ。手には『純青』
「踊り子」を読む茶川のナレーションが入っていたこともあり、回想シーンの手をかざすヒロミの姿を見て思い出し泣きでした笑
けろの涙ポイントその?【★★☆】
CMでもお馴染みのシーン。「約束したじゃないですかっ!」と叫ぶ淳之介。
茶川はどうすることもできず、ただただわかってくれとばかりに顔を上げられずにいます。やがて泣きじゃくっていた淳之介がふと真顔になり、視線の先に・・・帰ってきたヒロミ!!
あらやだ!ハッピーエンドじゃないのサ。ヒロミが現れた瞬間、なぜかけろの涙は止まりました笑
いゃ、不幸を願ってたわけじゃないよ。淳之介と茶川が今今引き裂かれようというシーンに、ふたりの演技もさることながら、やりきれない思いが積もっていたのです。あしからず。
けろのおすすめポイント番外編(?)
美加を泣かせてしまった一平。トモエに「あやまりなさい!」とたしなめられて⇒「すいませーん(三平風)」笑
初めは三平の真似だとは気づかなかったけど、鈴木オート(父)に「三平じゃなくあやまってこいっ!」と叱られてしまいます。
笑わずにいられませんでした。観客ほとんどの人が声を出して笑ったシーンだったと思います。
鈴木オートの一平くんのおませな演技や、一平くんの割にやたらと淳之介が成長しちゃってたり、物語以外のところで若干気になるところはあったけど、基本的には◎
CGも、厳しい目で見るとまだ違和感はありますが、総じては「よくここまで作りあげたなァ」という感動の方が大きいです。
ラストは前作同様、夕日で〆めてくれました。 あぁ、ほっこり。 ^ー^*
ぜひっ!
大いに笑い、大いに泣いてまいりました。 T∀T
まだ公開中ですが、ネタバレしちゃっていいですか?いいですよね?笑
あ、ただ、これだけは申し上げておきます。
これから続編を観に行かれる人がいたら、前作を観てからの方が全然イイと思います。文字通り「続編」です。
( 中 略 )
あぁ、ほっこり。 ^ー^* ぜひ!
出演
茶川竜之介:吉岡秀隆 / 石崎ヒロミ:小雪 / 古行淳之介:須賀健太 / 鈴木則文:堤真一 / 鈴木トモエ:薬師丸ひろ子 / 鈴木一平:小清水一揮 / 星野六子:堀北真希
大田キン:もたいまさこ / 宅間史郎:三浦友和 / 秘書・佐竹幸弘:小木茂光 / 川渕康成:小日向文世 / 山村先生:吹石一恵 / 牛島:福士誠治 / 踊り子・メリー:貫地谷しほり / 踊り子・チエミ:藤本静 /中山武雄:浅利陽介 / 鈴木美加:小池彩夢 / 鈴木大作:平田満 / 松下忠信:浅野和之 / 踊り子梅子:手塚理美 / 新聞記者:羽鳥慎一(笑!)
▽▽▽ 以下ネタバレ含みます ご注意あれ ▽▽▽
いきなり空襲のような状況のシーン。戦争??んなワケがない笑
ものすごい地響きと共に現れたのは・・・ゴジラ。ん??ゴ・・ジラ??
そう、ペンを持つ茶川の想像の中の出来事。淳之介が「それじゃぁまるでゴジラですね」と冷静なツッコミを入れ、物語は軌道修正。改めて続編の始まりとなります。
続編はどうなんだろう!?と思う不安と期待が、ゴジラの登場で一気にまっさらになりました。単にヒューマンドラマってだけじゃないところが、けろのココロをぎゅっと掴みます。
物語はお嬢様育ちの美加と、六子と同郷の幼馴染タケオが新たに登場人物として加わり、ふたりにまつわる騒動や、淳之介と実父・川渕、茶川とヒロミの話も決着がつきます。
あまりにもほっこりし過ぎたので、特にほっこりしたシーンを抜粋します。
けろの涙ポイントその?【★☆☆】
しぶしぶ洗濯を手伝う美加。投げやりに洗濯物を干そうとして地面に洗濯物を落としてしまいます。
取りに行くと庭先の洗い場で洗濯物を手洗いしている淳之介に遭遇。平然と当たり前のようにこなす淳之介の向こうにも、玄関先を掃除したり、おつかいに行ってきた同年代の子供たちの姿に気づくのです。
やがて美加が改心したかのようにトモエの手伝いを始めます。
この一連のシーン。・・・・なんかねぇ、意味もなくぐぅうう〜っときちゃいました。
美加の手にハンドクリームを塗るトモエの後姿もスゴク素敵でした。あんなお母さんになりたいっ!!
けろの涙ポイントその?【★★★】
「読んでから言えよ!!」と鈴木オートが威勢良く突き出す『純青』。茶川があえなく落選し、川渕に罵倒されちゃうシーンです。
ま、まさか!?・・・時すでに遅し、けろは奥歯を噛み締めずにいられませんでした笑
鈴木オートぉぉぉ〜 T∀T ちゃっかり読んでるんじゃん〜泣泣泣泣泣泣泣
やがて 私も買ったのに、とトモエも純青を差し出したかと思ったら、私もオレもと次から次へとみんな持っていることが判明。ここまでくるとけろは泣きながら笑っていました。
けろの涙ポイントその?【★☆☆】
トモエが出来上がったワンピースをろくちゃんにプレゼントしました。鏡の前で一平や淳之介にもきれいだねと誉められ、紅までひいてもらった とても幸せそうなろくちゃん。
出かける準備のため、みんながいなくなったところでもうひとつおそろいのワンピースが・・・。トモエは美加の分も作っていたんですねぇ〜。泣かすわぁ ;∀;
あんなにわがままだった美加が、控えめで素直な女の子になっていく様を垣間見るシーンでした。
最初はろくちゃんを「女中」呼ばわりしていたのに、「おねえちゃんキレイ〜」だなんてね笑。もらったワンピースを握り締めて、嬉しそうにハニかむ姿がとってもほほえましく感じました。
けろの涙ポイントその?【★★☆】
大阪に向かう車中のヒロミ。手には『純青』
「踊り子」を読む茶川のナレーションが入っていたこともあり、回想シーンの手をかざすヒロミの姿を見て思い出し泣きでした笑
けろの涙ポイントその?【★★☆】
CMでもお馴染みのシーン。「約束したじゃないですかっ!」と叫ぶ淳之介。
茶川はどうすることもできず、ただただわかってくれとばかりに顔を上げられずにいます。やがて泣きじゃくっていた淳之介がふと真顔になり、視線の先に・・・帰ってきたヒロミ!!
あらやだ!ハッピーエンドじゃないのサ。ヒロミが現れた瞬間、なぜかけろの涙は止まりました笑
いゃ、不幸を願ってたわけじゃないよ。淳之介と茶川が今今引き裂かれようというシーンに、ふたりの演技もさることながら、やりきれない思いが積もっていたのです。あしからず。
けろのおすすめポイント番外編(?)
美加を泣かせてしまった一平。トモエに「あやまりなさい!」とたしなめられて⇒「すいませーん(三平風)」笑
初めは三平の真似だとは気づかなかったけど、鈴木オート(父)に「三平じゃなくあやまってこいっ!」と叱られてしまいます。
笑わずにいられませんでした。観客ほとんどの人が声を出して笑ったシーンだったと思います。
鈴木オートの一平くんのおませな演技や、一平くんの割にやたらと淳之介が成長しちゃってたり、物語以外のところで若干気になるところはあったけど、基本的には◎
CGも、厳しい目で見るとまだ違和感はありますが、総じては「よくここまで作りあげたなァ」という感動の方が大きいです。
ラストは前作同様、夕日で〆めてくれました。 あぁ、ほっこり。 ^ー^*
ぜひっ!
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