たまご一掃

2008年5月27日 ハロ
5つ目の最後のたまごは5月16日。
それから10日・・・そう、「モノの本」によれば抜き時がやってきたというわけです。

折りしも今日はイイ天気。

小さくたたんだハンカチを巣床代わりにたまごを並べていた、そのハンカチごと一掃です!
体重は16日以降89g〜92gを推移。糞の水っぽさもこころなしか減ってきた様子。(※ただしたまごを抱いているため、巨大なため糞であーる汗)

念には念を入れて、窓際のやや明るめの場所にケージを移動させ、環境の変化もとりこんでみたり。
窓はちょっと開けて、車の音や人の話し声など外の雑音も聞こえるように(→軽いストレスも時には必要なのだそうです)しておきました。

さぁ、どうだ。

帰宅後、ハロは小さないつもの糞に戻っていました。なんてあっけないんだろうか。
 ※糞は重要なキーポイントになるのです。
  水気の多い糞は、まだまだ発情期を脱していない可能性を含みます。

ところがどっこい。

途切れ途切れ、「ぴぃ・・・」「ぴぃ・・・」ともの悲しげに鳴くのです。
うぁ・・・たまごが恋しいのか?探しているのか??

・・・・・う〜ん。

30分くらい我慢して放っておいたけれど、・・・けろ、根負け −ω−;
巣床ハンカチに乗せて、たまごを返してあげました。

ところがところがどっこいしょ。

たまごは見るけど、止まり木から降りようとしないのです。もう自分の物ではないヮ、て感じ。
え?あ???そうなの?????
抱卵中はケージに手を入れると大変な目に遭っていましたが、今夜は全然OK。というかむしろスゴイ甘えん坊モードである。
すりすりなでなで止まりません。
「あ〜ん♪ いつもこんなだったらイイのにぃ〜」と思わずにいられない、けろ。
めちゃくちゃカワイイ・・・・ あぁ、親ばか(笑
 
 
 
結局、たまごは「見なかったことにしてね」と、やっぱり取り出しました。そしてTVも消して静かにしてあげたら、鳴きやんでくれたのでした。

いったい何だったのか、何が言いたかったのか・・・?
けろはまだまだハロの気持ちをくみ取ることが出来ていないようです。ごめん。
 
 
 
 

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