先天性耳ろう孔

2008年9月3日 日常
今日、ネットでふいに見つけてしまった「先天性耳ろう孔」という言葉。

耳の上部にポチっとあるピアスホールくらいの小さな穴で、お母さんのおなかの中で・・・つまり胎児の時に身体を形成する過程で、ときどき完全に閉鎖せずに形成を終えて、そのまま残ってしまった穴なんだそうです。
先天性というだけに、上記のとおり生まれつきのものです。

時々かゆみを感じて、こすったりするとしょっぱい臭いがします。
ティッシュなどで拭き取ると、膿のような汁がついたりすることがあります。

これ、思い起こせば小学生の頃からその存在に気づいていました・・・そうだ、隣の席の男のコもそんなことを言っていたような気がします。
「嗅いでみ?しょっぱい臭いがするんだよ」って・・・ちょっと変態か?バカか?って発言(笑)だけど、きっとそのコにも穴があったんだね。
その記憶からして そんなに珍しいもんでもないのかな?とも思えます。
 
今まで30年以上「へんな穴」として存在してきたその穴が、こんな大そうな名前があったことに、まずビックリしています笑

これが化膿したりすると、やっかいらしく、早めに手術をして切除する人も少なくないようですが、今のところワタシにその予定はありません。
今のところ化膿したことはないし、最近では痒みを感じたら臭いが指につかないように、ティッシュを使ってごしごしします。
手馴れたもんです。はい。笑

また、この先天性耳ろう孔は遺伝するらしく、身近にこの穴を持った人がいるかもしれないと思いました。
今度、母に聞いてみることにしよう。。。
 
 
 
 

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