卵巣脳腫 ~母の話~
2009年5月4日 日常 コメント (2)3月の三連休のことだった。
高山に旅行に行った母は、異常なまでの腹痛に襲われたらしい。現地の病院に駆け込み、原因がはっきりしないまま痛み止めをもらって宿に帰ったという。
ところが、翌朝になっても痛みはとれず、予定を返上して再び病院に足を運ぶと、それは婦人科系ではないか?!という疑いが出てきたそうだ。
ともかくご自宅に戻ったほうが良いですという医師。けれど、母はどうにも動くことが出来ず、さらにもう一泊。
結局 病院に行った翌々日になって、痛み止めを飲みながらようやく帰路についたのだった。
地元に帰ってきたのはすでに午後。診察はとっくに終了している時刻だったが、父に連れられ緊急診察⇒そのまま入院となってしまった!
と、ここまでが3月24日の話。
翌日の25日、これまた緊急手術をし片側の卵巣摘出。トータル10日間くらいの入院を経て、無事に退院したのが4月4日だった。
取り出した卵巣は5倍近くに腫れ上がっていたそうだ。母いわく(写真を見せてもらったらしい。)「あんこだまみたいだったよー♪」
・・・・・「♪」←これはなんだ。笑
旅行先で病院に駆け込んだ話を聞いてから、ワタシが母の無事な姿を見ることが出来たのはその週末になってからだった。手術も済んだ後だったし、入院から5日も経っていた。
その間はメールなどで励ましたりしていたけど、会ってびっくり。「早く帰りたい」だの「アイス食べたい」だの、わがまま放題だったのだ!
ぬぁぁぁ~~~~!
まだ死なれては困る!と、心配してたのに!!
終始いつものたわいない会話と共に、経緯を聞く。笑うと手術の傷跡に響くらしく、「ひっ、ひぃぃ~。わ、笑わせないでぇ~~(苦笑」と鼻をヒクヒクさせていた母。
そんな騒ぎ、退院してから1ヶ月。先日、週2日のパート仕事にも復帰した。
まだ死なれては困る。
ホントにそう。まだまだ親孝行しきれてないことを、改めてすごく実感した事件だった。
たとえわがままでもね・・・・・。笑
高山に旅行に行った母は、異常なまでの腹痛に襲われたらしい。現地の病院に駆け込み、原因がはっきりしないまま痛み止めをもらって宿に帰ったという。
ところが、翌朝になっても痛みはとれず、予定を返上して再び病院に足を運ぶと、それは婦人科系ではないか?!という疑いが出てきたそうだ。
ともかくご自宅に戻ったほうが良いですという医師。けれど、母はどうにも動くことが出来ず、さらにもう一泊。
結局 病院に行った翌々日になって、痛み止めを飲みながらようやく帰路についたのだった。
地元に帰ってきたのはすでに午後。診察はとっくに終了している時刻だったが、父に連れられ緊急診察⇒そのまま入院となってしまった!
と、ここまでが3月24日の話。
翌日の25日、これまた緊急手術をし片側の卵巣摘出。トータル10日間くらいの入院を経て、無事に退院したのが4月4日だった。
取り出した卵巣は5倍近くに腫れ上がっていたそうだ。母いわく(写真を見せてもらったらしい。)「あんこだまみたいだったよー♪」
・・・・・「♪」←これはなんだ。笑
旅行先で病院に駆け込んだ話を聞いてから、ワタシが母の無事な姿を見ることが出来たのはその週末になってからだった。手術も済んだ後だったし、入院から5日も経っていた。
その間はメールなどで励ましたりしていたけど、会ってびっくり。「早く帰りたい」だの「アイス食べたい」だの、わがまま放題だったのだ!
ぬぁぁぁ~~~~!
まだ死なれては困る!と、心配してたのに!!
終始いつものたわいない会話と共に、経緯を聞く。笑うと手術の傷跡に響くらしく、「ひっ、ひぃぃ~。わ、笑わせないでぇ~~(苦笑」と鼻をヒクヒクさせていた母。
そんな騒ぎ、退院してから1ヶ月。先日、週2日のパート仕事にも復帰した。
まだ死なれては困る。
ホントにそう。まだまだ親孝行しきれてないことを、改めてすごく実感した事件だった。
たとえわがままでもね・・・・・。笑
コメント
でも、無事で何よりです。
コメントありがとうございます。
はい ^ー^; いろんな意味で「無事」です。笑
親もだんだんと歳を取っているんだなァとつくづく思いました。