おやすみ、ハロ

2013年10月24日 ハロ
おやすみ、ハロ
先週土曜日、ハロが逝ってしまいました。

最初は、あまりにもあっけなく逝ってしまったことに呆然となりました。
そして、なぜもっと早く症状を調べ、病院に行かなかったのかと悔やみました。


その10日くらい前から、ハロの声がかすれたり出なくなったりしていました。
人が風邪をひくとそうなるように、くちパク状態になったハロ。
声が出ない以外は至って元気だったのです。

でも本当は重症の前触れだったのに・・・・。

病院に行ったところで助かったかどうか、今となってはわかりません。


ハロの居ない生活、それが現実。




その日、近所の出先に居たワタシに、相方から「ハロの様子がおかしい」と知らせが入りました。

急いで帰宅すると、すでに病院への移動に耐える体力も見て取れず、フラフラとして身体全体で苦しそうに呼吸をしていました。
慌ててヒーターを取り付けたものの、ひとりにしておけず、ワタシは首元にハロをうずめて
荒い呼吸が収まるように、ただただ、ただただ祈り、ハロを励まし・・・




それから1時間後、ハロは相方とワタシの目の前で逝ってしまいました。

辛い、とても辛いお別れでしたが、今思えば看取ることが出来ただけでも良かったのかもしれないと。

しかし、後悔の念はその百倍も万倍もあります。

ただの風邪だと、軽く見ていたこと。
前夜から身体全体で呼吸をしていた様子があったこと。

まだ9歳だったのに。

目標は20歳越え!と掲げていました。もっともっと一緒に居たかったのに。



もう少し書こうと思ったけど、今日はここまでにします。
 

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