子供の頃は何か特別な場所だった。
当時のパンダはランランとカンカン。
熱狂した時代だったかもしれない。
あの愛くるしいツートンカラー。
まるで生きたぬいぐるみ････はちょっと言い過ぎか。笑
この日、ん？ ････あらやだ。パンダの名前、見てくるの忘れたわ。
今いるパンダ、名前は何て言うのかしら？
30年も経つと、パンダへの興味もそんなものなのかしらね。サビシ。
えーっとですね、リーリーとシンシンだそうです。（イマサラ）
http://www.ueno-panda.jp/press/
動物園に入場する時点で大混雑だったため、パンダは初めから回避方向でいたものの
行列に一瞬のスキが見えたので、サクっと並んでみた。
生きたぬいぐるみ。ワクワク････。
見えたのは、寝息を立てるぬいぐるみだった･･････。ちゃんちゃん♪
しかも2頭とも。笑
ランランとカンカンもそうだったかもね。
30年以上前となってはもう覚えてないけど。
そのお姿は今、多摩動物公園に行けばお目にかかれるそうだ。
多摩動物公園map。
（良く見ると左下にランランとカンカンの居場所が書いてあります。）
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/map.html
それにしても上野動物園ってこんなに広かったんだ～。
東園と西園、いそっぷ橋が懸け橋となっていて、有料モノレールでも両園を行き来することもできるようだ。
園内の食事は映画館や雪山ほど高く値段がつり上げられていることもなく、
良心的だった。
日本で最初の動物園という趣も垣間見つつ、
昨今の、工夫を凝らした動物園に負けないよう頑張っている部分も見え隠れ。
不忍池をあんな風に進出しているとは、驚きと感動。
都内でも地方でもない、大人になった今でもやっぱり特別な
「上野動物園」という空間。
いいね、たまには。
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