成田のうなぎの続き

うなぎにたどり着く前に区切ってしまった･････。
そんなに引っ張る内容でもないのだけれど。笑

さて、成田に着いたワタシたち。
時刻はとっくにお昼を過ぎていたのだが、
「お参りもせずに食事をするのはなぁ～笑」とお義父さん。
参道をまともに歩くのは20年ぶりくらいなワタシ。
各自 立ち並ぶうなぎ屋さんの様子を(指をくわえる思いで)眺めながら、一路 新勝寺へ。

無事にお参りを済ませたのち、
本堂(と言っていいのかわからないけど)の奥にも、まだ見所はあるらしいのだが、
本堂横から奥の雰囲気を遠目に見て･･････参道へ戻ることにした。

待ちに待ったうなぎタイム～♪

オープンな間口の、古く趣のある一軒を選んだ。
土間風のテーブル席、一段上がると畳の座卓席が奥に広がっていた。
レジ横には、旧家にあるような急な角度の重厚な木の階段が見えた。
二階にも席があるようだ。

出てくるまで少し時間がかかった分、期待値が上昇してしまったらしく、うなぎを口に放り込んだ瞬間、あれれ？！となった。笑
残念。

よほどジューシーなうなぎを想像してしまっていたのだろう。
さっぱりとして焼きめ重視な仕上がりだった。
これはこれでアリなのかもしれない。久しぶりのうなぎをひとくちひとくち味わいながら、しっかり完食～。

店の雰囲気に助けられたかな。笑

静岡では、近代的で小綺麗な店だったけど、参道を含めこういう昭和初期をと言うか
いいです、こういうのも。うん。

今度また行ったら別なお店にも行って食べてみよう。
成田にお気に入りのうなぎ屋さんがあるの。
なーんて言ってみたいじゃない？笑