うどん旅 最終日

2015年12月10日 旅行
うどん旅 最終日
うどん旅の最終日。
ようやくメインたる「うどん」にありつくのだ!
目星はつけてある。

「山越(やまごえ)うどん」だ。
旅行雑誌や旅番組などでも取り上げられたことのあるので
ベタな選択だとは思ったけど、食が細く いくつもハシゴをする自信もないので
有名どころを押さえておこう。ということで。

間口は狭く入り口は一方通行となっている。
注文する目の前でうどんを茹でている。
そのすぐ横にはサイドメニューがあり、ブッフェ形式というか
自ら選び、皿に盛ることが出来る。
そのまま進むとお会計。

必要な無料トッピングを乗せた先には 中庭風の席が設けてあって
長テーブルと長椅子がキレイに整備されており、めいめいに好きなところに座って食べられる。
敷地の隅には喫煙スペースとお手洗い、お土産コーナーも用意されていて
とにかく想像と違って、思いのほか整備が行き届いていたことに少々驚いた。
腰があってとてもおいしくいただくことが出来、大満足だった。


飛行機の時間は夕方だったので、どこかまだ立ち寄れる時間はあった。
しかしながら、1日目、2日目の経験上(距離感がつかめず、移動時間が予想よりかかる)あまりギリギリな計画は立てない方が無難と判断したワタシたちは
候補に挙げていた鳴門の渦潮やたぬきの屋島寺(やしまじ)を諦め、
空港近くにある道の駅を探してみることに。

うどんでお腹一杯になり、ふたりともあまり意欲的にはなれず
惰性で動いていたため1件目の道の駅はあまりパッとしなかったが、
仕切り直して2件目に訪れた道の駅「しおのえ」はなかなか趣のある場所だった。

こじんまりとした規模ではあるものの、
川の両岸が道の駅の駐車場やお土産物屋、ちょっとした温泉施設となっていて
橋を渡ったりしていたら、小雨が降っていたにもかかわらず
少しテンションが上がり 旅の締めくくりにもちょうどよかった。

3日間通して、移動が多く少々急ぎ足の旅だったけれど
見どころ満載で大満足の旅だったことは言うまでもない。
やっぱり旅行というのはお金もかかるし疲れるけれど、それと同じくらい
たくさんの経験と思い出が出来る。

次はどこに行こうかな。

コメント