鳥取・島根の旅 ⑯松江城
チェックアウトしたのち、温泉化粧水を汲んだらいよいよ最終日のメイン
松江城に向かった。

国内の城巡りは相方が年齢と共に口にするようになってきた。
色々とうんちく情報を知ってから行った方が面白いのだが、今回も基本情報のみで。
現存する天守12城のうちのひとつであり、国宝に選ばれし天守でもある松江城。

中に入るとエアコンが効いたようにひんやりしていた。
外は春の陽気だというのにちょっと怖いくらい。
城の建物内に井戸があって、ひょっとしたらここから?ひんやりした空気が??

3月は工事中とのことでそこかしこがトンテントンテンとにぎやかだったし、一部が幕に覆われていたのが残念だったけど、
木造の急な階段をはじめ長い歴史を感じるそれはそれは重厚な手触りだった。

こんなにも見て触ってまわれるなんて、たくさんの人が訪れる中
心無い人が傷をつけたり落書きしたりなんてことは絶対にして欲しくないなぁなどと余計な心配も。

城内の展示物は、他の城の紹介もあったりしてとてもわかりやすく、見比べてみるとなかなか面白かったので、良いアイデアだと思った。
また再び松江城を訪れることがあるかはわからないけど、昨今の旅行先で城があれば見学しているので、うんちく情報含め予習をきちんとしておくに越したことはないと、しみじみ思った。

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