前向きに

今日は有給をもらって、父とともに病院へ。
母の付き添いである。

先月、レントゲンで再発の疑いがあり、CTで詳細を調べることになった。
しかも、微熱が続いているらしく、母はすっかり頭にも転移したのだと思い込み、塞ぎこんだ毎日を過ごしていたようだ。
ワタシはたまにしか顔を出さないため、ワタシが居るだけで
少しは気が紛れてくれるようで、そんな塞ぎこんだ母を目にすることはあまりない。
でも、何においてもネガティブな母。おおよその想像はつく。

病院は午後からだった。
決して体調万全とはいえない父の運転で。
父もある意味闘病中の身であるにもかかわらず、命に関わる状態ではないので家の中心は必然的に母。
少しかわいそうだけれど、役割を持つことで父も頑張ってくれている。

検査の結果、再発は確定されたけど頭への転移はなかった。
ワタシはしきりに「良かったね」と繰り返し言った。
気の持ちよう作戦。。。

母はいとおしくなるくらいおバカなところがある。
他の家族よりワタシの言うことは、まだ聞いてくれる節もある。
ちょくちょく顔を出せばいいのだが、ワタシはこのサイクルでいく予定。

大丈夫。想定範囲内！
前向きに。